あなたにとって「データ」とは何でしょう？

無ければ無くてすむもの？
それとも、大切な物？

前者であれば、わざわざデータ復旧はしなくても良いでしょう。
消失させてはならない大切な物であれば、必ずデータの復旧をしましょう!

子供達の未来へのあなたが残す贈り物です。

家族の思い出の写真データ、ムービーデータに「消失」という思い出の空白期間を作らないでください。
小さい頃は記憶が薄い子供たちに取って写真をみたら、お父さん、お母さんがどれだけ愛情をかけてくれたかがわかります。　産まれたとき、保育園、幼稚園、小学校･･･と、　しかし、それが消失してまうとその間の子供の記憶の代替のデータが全く無いことになります。
私も、様々なお客様と知り合い、故障ディスクの中には子供の写真が・・・と、言われ
全力で復旧に取り組みますが、障害程度によれば、中には復旧不能の判定を出さざる得ない
場合もあります。　そんな時は胸が痛む思いで、申し訳ない気持にもなります。
しかし、可能な限り、様々な角度からデータの復旧にとりかかり、復旧出来たお客様も
数多くいらっしゃいます。　
「復旧できました!」と、連絡したときの電話の向こうでお客様がお喜びの声を聞く瞬間が
この仕事をしてて良かったと思う一番の時です。
出しか目のデータがある場合は、その旨お伝え願えれば全力で復旧に取り組みます。
なぜなら、私も、子供が産まれた時のデータを消失してしまった一人だからです。

あなたと、子供達の記憶の代替データを無くさないであげてください。

　想い出を諦めて無くさないでください。

あなたのノウハウのバックアップ

また、仕事や膨大な時間をかけて今まで作った資料は、あなたのノウハウのバックアップでもあります。
あんなに頑張ったあなたの証でもあるデータをいくらもう使わないからって諦めないで!!

たまに、私も、行き詰まった時、若い頃書いた企画書を読み返したりしてみます。
あぁ、この時採用されなかったのはまだちょっと時代のタイミングがはやかったなぁ･･･とか、
夢に向かってギラギラしてたなぁ･･･なんて、中には、これ、今でもつかえそうだなぁ!とか・・・

日頃は、無くても構わない物ですが、勇気づけられたり、懐かしかったり、様々なヒントが隠れていたりします。　そんなデータだから、あなたにも、是非、諦めて消失させて欲しくないのです。